2015年6月27日土曜日

琳派ミニ古美研

今年度の日本美術史特講のテーマは「琳派」。履修生のうち希望者で、琳派ゆかりの土地めぐりのため京都へ出かけました。
今回のルートは次の通り:光悦寺→妙光寺→宝蔵禅寺→角倉氏邸址→細見美術館→相国寺承天閣美術館
俵屋宗達筆「風神雷神図屏風」が伝来したという妙光寺と、尾形乾山の窯跡があり、兄光琳も絵付けに通ったとされる宝蔵禅寺の距離を歩いて確かめました。
細見美術館では「琳派四百年 古今展」を開催中。現代作家3名が自作と細見美術館のコレクションを取り合わせて展示しています。
相国寺承天閣美術館では「伊藤若冲と琳派の世界」を開催中。宗達筆「蔦の細道図屏風」は前期/後期で左右の屏風を入れ替えて展示します。
(リンク)細見美術館
(リンク)相国寺承天閣美術館


嵯峨本を刊行した角倉素庵・その父了以が開削した高瀬川の、荷物積み下ろし箇所(高瀬川一之船入)に角倉氏邸址の碑があります。
この脇でおばんざいのランチをいただきました。

2015年6月11日木曜日

展覧会 片岡球子展@愛知県美術館

愛知県立芸術大学のVIP、片岡球子先生の展覧会が愛知県美術館ではじまりました。
県芸生は必見です!
本学の会議室に設置されていた大作「山頂」も、他の作品と合わせてじっくりと見ることができます。

(リンク)愛知県美術館




ちょっと見にくいのですが...講義棟の端に、片岡球子先生が原図を描いたタイルが施されています。展覧会では、講義棟のための雲のデッサンも出品されています。
写真は図書館からの眺めです。


こちらは本学の法隆寺金堂壁画模写展示館です。模写事業も、展示館設立も、片岡球子先生のご尽力によるものです。
毎年、春と秋に期間限定で公開します。秋の公開をお楽しみに。

2015年6月6日土曜日

展覧会 ダブル・インパクト@名古屋ボストン美術館

名古屋ボストン美術館にて、東京藝術大学とボストン美術館の所蔵品による「ダブル・インパクト 明治ニッポンの美」展がはじまりました。メネガッツォ先生の講演会に出てきた作品の実物を見ることができます!学生証で入館無料。
名古屋ボストン美術館(リンク)

2015年6月5日金曜日

メネガッツォ先生講義「WA」

芸術学専攻の学生を中心に、メネガッツォ先生の近著『WA The Essence of Japanese Design』に基づく特別講義を開いていただきました。質疑応答では学生から鋭い意見も。終了後は連絡先を交換したり写真を撮影したり...メネガッツォ先生、ありがとうございました。

2015年6月3日水曜日

メネガッツォ先生 茶話会

6時限目はメネガッツォ先生と芸術学専攻1年生を中心に、お茶会をしました。芸術学棟2階(通称サロン)にて、お茶に造詣の深い助手山口さんのサポートで、学生が順にお茶を点てます。メネガッツォ先生にご恵贈いただいた先生の近著『WA The Essence of Japanese Design』(ファイドン社、2014年)の掲載作品などをめぐって様々なお話をしました。
(画質を下げてあります)




メネガッツォ先生 展覧会見学

今日は朝からメネガッツォ先生と、日本美術史研究履修生を中心に、ヤマザキマザック美術館で開催中の「世界に挑んだ明治の美 宮川香山とアール・ヌーヴォー」を見学に行きました。
メネガッツォ先生の博士論文は幕末・明治の浮世絵と写真の影響関係がテーマです。ちょうど幕末・明治に輸出を主とする超絶技巧の陶磁器を制作した宮川香山。展示ではヤマザキマザックやノリタケの所蔵品と合わせて時代背景まで丁寧に説明されています。オールカラーで200円と手頃なカタログもおすすめ。
(写真は撮影可能エリアです)


2015年6月2日火曜日

芸術講座 ミラノ大学メネガッツォ先生講演会



ミラノ大学で日本・東洋美術史の教鞭を執る、ロッセッラ・メネガッツォ先生を本学に招聘しました。一週間ほどご滞在されます。
今日は「日本とイタリアの美術交流」と題して講演会を開催。平日昼間ではありましたが、芸術講座(一般公開)として多くの方にご参加いただきました。
夜は芸術学専攻によるささやかな歓迎会を焼き鳥屋さんにて。